「永久不滅ポイント」等で「iPS細胞研究所」へ寄付できる取り組み開始(クレディセゾン)

2014年11月17日22:54

クレディセゾンは、山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所「iPS細胞研究基金」の活動に賛同し、2014年11月17日から、セゾンカード・UCカード会員がポイントプログラム「永久不滅ポイント」およびクレジットカード決済を通じて、iPS細胞研究に支援できる取り組みを開始した。

永久不滅ポイントによる交換では、200ポイントを1口とし、ポイント交換でき、クレディセゾンでは交換されたポイント相当額を「iPS細胞研究基金」に寄付するという(「iPS細胞研究基金」情報サイト)。また、クレジットカード決済は、京都大学 iPS細胞研究所 ホームページ「iPS細胞研究基金」より、申し込みできる。

「iPS細胞研究基金」は、iPS細胞研究所にて実施している研究の成果を一日でも早く多くの患者のもとに届けるための基金となる。iPS細胞は、iPS細胞技術よる目の細胞の移植手術の実施、軟骨の疾患に効く薬の候補物質の探索など、目覚しい研究成果に世界中から関心が寄せられているが、世界最高レベルの研究を進めていくためには、生命倫理に関わる問題や、知的財産権の確保と維持、企業の橋渡しなど、多角的な方向から研究活動を支える人材が必要となる。しかし現状は、必要な人材に対し、長期的に安定したポストを十分に与えられておらず、この状況を改善し、より高度な研究を推進していくことが求められているという。

クレディセゾンでは、このような状況を改善し、一日でも早く、研究の成果を多くの患者に届けることを願い、また、「人類の未来を変える」「再生医療の切り札」といわれるほど大きな期待を担うiPS細胞に強く共鳴し、その活動を同社カード会員へも広く告知し理解を得ることを目的とし、「iPS細胞研究基金」への支援活動を行う。

セゾンカード・UCカードが身近な決済手段として同社の取り組みを通じてiPS細胞研究所へ支援してもらうことで、1日も早く実用化が望まれるiPS細胞への理解を広めるとともに、研究費のほか、研究者・研究支援者の安定的な雇用などの支援につなげていきたいとしている。

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