acure madeブランドとして青森りんごシリーズを発売(JR東日本ウォータービジネス)

2014年11月25日18:41

JR東日本ウォータービジネスは、acure made<アキュア メイド>ブランドとして青森りんごシリーズを発売すると発表した。

「青森りんごシリーズ」第1弾つがる(出典:JR東日本ウォータービジネスのプレスリリース)
「青森りんごシリーズ」第1弾つがる(出典:JR東日本ウォータービジネスのプレスリリース)

今回で4年目となる青森県産単一品種シリーズは、今年収穫された品種を用いて「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と展開する。第1弾として早生品種「つがる」のストレートジュースを販売する。

「青森りんごシリーズ」は、青森県産単一品種にこだわり、酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でそのまま搾った100%ストレートジュースとなる。今回のつがるは、2014年9月中旬から下旬に収穫され、酸味が少なく爽やかな甘みが特徴となるそうだ。

メインターゲットは、30代、40代女性とし、飲用シーンは朝のフレッシュニーズに、午後の「ご褒美」「贅沢」ニーズと設定した。デザインの選定に際しては、acureを普段利用している会員(アキュアメンバーズ)にWEBアンケートを実施し、りんごらしさ、単一品種の高級感にこだわったという。また、メインターゲット、飲用シーンを設定する上で 「Suica-Posデータ」を活用したそうだ。

その結果、①他の果汁商品と比較して朝にもよく購入されている(期間:2014年3月~8月)、②自販機全体と比較してりんごジュースの女性購入比率が高い(期間:2014年3月~8月)、③他の果汁商品と比較して4本以上購入している人が多い(期間:2014年3月~6月)――という結果となった。

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