2014年11月29日21:07
六本木ヒルズは、2014年で8年目の「クリスマスマーケット2014」を大屋根プラザで2014年11月29日~12月25日まで開催している。11月28日にはオープニングセレモニーが行われた。
六本木ヒルズのクリスマスマーケットは、ドイツの中でも最大と言われるシュツットガルトのクリスマスマーケットをモチーフとしており、毎年多くの人で賑わうイベントとなっている。もみの木のガーランド、サンタクロースやトナカイなどの装飾を施した屋台が連なり、クリスマスオーナメントや雑貨、おもちゃなどが販売され、ビールやワイン、ソーセージなど、ドイツの味を楽しむこともできる。
MasterCardは、同イベントに5年連続で協賛。また、カード会員参加型のCSRプログラム「Purchase with Purpose」(パーチェス・ウィズ・パーパス)を昨年に引き続き、六本木ヒルズのクリスマスマーケットで実施している。これは、クリスマスマーケット期間中、クリスマスマーケット内11店舗(大屋根プラザ)、六本木ヒルズ内対象約200店舗でMasterCardブランドのカードで決済すると、利用額の一部がNPO法人キッズドアに寄付される。また、同期間中、MasterCard公式Facebookページで、六本木ヒルズのクリスマスマーケットに関する投稿に「いいね!」をすると、MasterCardからキッズドアに100円追加寄付されるという。
オープニングセレモニーで挨拶したMasterCard 日本地区社長 ロバート・R・ルートン氏は、「キッズドア様は、多くのプログラムを通じて、日本のあらゆる環境のすべての子供たちがすばらしい教育を得る機会を等しく得る、それによって日本の素晴らしい社会への貢献をしていく活動をしています」と話す。MasterCardでは、今回のCSRプログラムにより、学習環境に恵まれない子どもたちの教育を支援することを目的としている。