2015年1月8日20:03
イオンは神奈川県の「未病産業の創出に係るモデル事業」に採択された「未病を治す!じぶんからだチェック&健康ウォーク」を、2015年1月6日から開始した。
神奈川県とイオンは、2011年10月に「連携と協力に関する包括提携協定」を締結し、県民の健康増進に協力して取り組んでいる。イオンは神奈川県が2014年1月8日に行った「未病を治すかながわ宣言」の協力企業として、店舗等でのイベントで「フレディ・エクササイズ(介護予防ダンス)」を実施するなど、同活動を協力して推進している。
今回実施する「未病を治す!じぶんからだチェック&健康ウォーク」は、健康チェックとウォーキングを組み合わせることで、参加者が日々の運動を習慣化し、未病を治すことを目的としている。
「未病を治す!じぶんからだチェック&健康ウォーク」は、イオン店舗や公的施設で行われる健康チェックで参加者が自分の健康状態を把握し、イオン店内などでのウォーキングを習慣づけることで、日常生活を通じて未病を治す取り組みとなる。
参加者の意欲や健康意識を高めるため、イオンの電子マネー「WAON」を利用して、ウォーキングや健康チェック・セミナーへの参加で健康ポイントが貯まる仕組みを取り入れた。「WAON」を活用したイオンの電子版健康手帳「からだメモリ」に測定結果が蓄積されたり、「WAON」で歩数が確認できたりすることで、参加者自身が健康増進を実感でき、運動の習慣化を促進させるそうだ。
参加者は3月5日まで、イオン相模原店、マックスバリュ小田原荻窪店内をウォーキングして店内に設置されたタッチポイントに「WAON」をタッチすることで、1カ所ごとに1健康ポイントが貯まる。また、健康チェックに参加者に贈呈する専用活動量計で毎日3,000歩以上歩くと、1,000歩ごとに1健康ポイントが貯まるという。貯まったポイントは、イベント終了後に参加賞やWAONポイントに交換可能だ。