MCがインドにITハブ(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2015年2月20日9:00

2014年MasterCardはインドの会社を2社買収した。1社はインド西部のバドーダラー(Vadodara)にあるC-SAM。もう1社はインドの学術都市でありIT開発の中心的都市であるプネ(Pune)にあるエレクトラカードサービシズ(ECS)である。

この2社を核に、MasterCardはプネに最大のITセンターを開設した。ここを技術革新のハブと位置づけている。2014年にこの技術ハブに投資した額は2.5億ドルだ。

現在インドの従業員数は、MasterCardの国際部門の10%にあたる。2015年末までにこのセンターとバドーダラーやグジャラートの施設で1,500人まで増やす計画だ。

MasterCardは米国、アイルランド、マレーシア、ブラジル、オーストラリアに技術ハブを保有しているが、インドは最大規模のセンターとなる。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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