2015年5月23日9:00
mPOSベンダーは総合型と専門型に分類できる。スクエアやアイゼトルは総合型だが、リベルやタブドアウトは飲食をメインに展開する専門型だ。
専門型のひとつマインドボディ(Mindbody)がニューヨーク証券取引所に上場することになった。マインドボディは、ヘルスケアに特化したソリューションプロバイダーである。
スポーツジムやスパ、サロンなどのヘルスケア向けにクラウドをベースにしたマーチャントサービスを提供している。IPOでの資金調達額目標は1億ドルだ。
2014年の売上げは7,000万ドル。最終損益は2,460万ドルの赤字だった。取扱高は41億ドルというからすごい。クライアント数は42,700件である。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。