2015年7月3日17:45
リクルートホールディングスは、このほど同社が提供するリクルートIDとクレジットカードで決済ができる『リクルートかんたん支払い』サービスにおいて、従来までのオンライン決済サービスに加えて、イベント会場などでご利用いただける決済スキームを提供できるようになったと発表した。オフラインでの決済サービスの導入第一弾は、2015年7月4日・5日に京都府立山城総合運動公園太陽が丘特設野外ステージで開催される野外音楽フェスティバル「京都大作戦2015~いっ祭 がっ祭 感じな祭!~MISSION IMPOSSIBLE-KYOTO 2015~Feel the vibe!~」(京都大作戦2015)となる。
『リクルートかんたん支払い』は、登録済みの会員情報を使って決済することができるサービス。従来はオンライン決済での利用に限られていたが、リクルートライフスタイルが運営する無料のPOSレジアプリ「Airレジ」と連携させることにより、京都大作戦2015のライブ会場で初めてオフラインでも決済サービスを利用することができるようになるという。
会場内でこの決済を利用するためには、ライブ入場者全員に送付される、エブリィ・エンタテインメントが発行する京都大作戦2015の入場券と会場でのクローク札機能を持つNFC対応のICカードチケットに、クレジットカード情報が登録されたリクルートIDと紐づけてることで、会場内でのライブグッズの購入や飲食ブースでの支払いの際に利用できる。
すでにリクルートID会員は、現在貯まっているリクルートIDポイントを会場内での支払いの際に利用できる。また、会場内でリアル決済を利用すると、リクルートポイントが貯まり、リクルートライフスタイルが運営する『じゃらんnet』、『ホットペッパービューティー』、『 ホットペッパー グルメ』、『ポンパレ』などで利用できる。