2015年7月17日9:00
シンガポールの金融監督庁(MAS)は金融の活力あるエコシステムを創造するため、今後5年間で2億2,500万シンガポールドルを投資すると発表した。日本円で約200億円だ。
これは金融セクターの技術革新計画の一環で、目的は3つ。
シンガポールにイノベーションセンターを設立、金融の革新的なソリューション開発の触媒になる金融機関レベルのプロジェクト推進、そして金融業界全体に貢献する技術インフラ構築をサポートすることである。
金融大臣はフィンテックと同時にキャッシュレスも推進するとコメントした。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。