2015年7月14日14:22
新生銀行とアプラスフィナンシャルは、2015年7月13日から、海外専用の「海外プリペイドカードGAICA(ガイカ)」の取り扱いを開始したと発表した。アプラスがVisaのメンバーシップを活用し、GAICAを発行し、アプラスと新生銀行で取り扱う。
GAICAは、満13歳以上の国内在住の利用者を対象とした、国際ブランドVisaを付帯した海外利用専用の年会費無料のプリペイドカードで、アプラスが用意する専用ウェブサイトを通じて申し込みが可能だ。利用者は円でチャージした金額(1回あたり100万円以内)の範囲で、「Visa」「PLUS」マーク表示のある、世界200以上の国と地域、約230万台のATMから現地地通貨を引き出せるほか、チャージした金額の範囲内でVisa加盟店にてショッピングができる。
さらに、GAICAのオプション機能として、利用者が新生銀行の「新生総合口座パワーフレックス」を利用した場合、円に加えて、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルの4通貨の外貨普通預金から、24時間いつでも外貨に直接チャージし、余った場合にはパワーフレックスの当該通貨の普通預金口座に戻せる「Flex機能」を利用できる。
アプラスでは、2015年7月13日から8月31日まで、新規入会および対象期間中に5,000円相当分以上のチャージをした人全員に、500円分のボーナスチャージを提供するキャンペーンを実施している。