2015年7月27日14:00
クラウドは、Amazon Gift Cards Japan(アマゾン)と代理店契約を結び、法人向けアマゾンのギフト券発行代理サービス「デラe」を発表した。「デラe」は、Amazonギフト券をアマゾンに代わり法人向けに発行するサービスとなる。
最近では、電子マネーやポイントサービスを利用したキャンペーンが増えているが、従来、法人でAmazonギフト券を利用する場合はアマゾンとの直取引、かつ年間最低利用金額の制限があったという。
今回リリースした「デラe」はアマゾンに代わってAmazonギフト券の発行を代行。年間利用額に制限がなく、ギフト券1件につき、50万円まで1円単位での柔軟な発行が可能になった。また、発行手数料もかからず、小規模予算で導入できるそうだ。
利用方法はWEBサイトから会員登録後、英数字16桁のコードでギフト券を発行し、エクセル形式のCSVファイルで最大3営業日以内に納品。これら注文から納品までの手順は、すべてオンラインで完結でき、発行履歴などの情報管理も可能となっている。
また、キャンペーンのPRにAmazonギフト券の商標を利用できるため、アマゾンブランドを使ったキャンペーンの認知拡大も期待できるという。