2016年2月10日19:48
三井住友カードは、学校法人明星学苑と提携し、明星大学の在学生、卒業生、および教職員等を対象とした、明星大学公式クレジットカード「明星カード」の会員募集を、2016年2月8日に開始したと発表した。
「明星カード」のカードフェースは、明星大学デザイン学部2年生の桐山 成彬さんによるデザインを採用した。在学生からの複数の応募作品の中から選ばれた同デザインは、明星大学の校舎と「多摩モノレール」をモチーフにした、在学生・卒業生等にとってなじみ深いデザインとなっている。デザインした桐山さんは、「ひと目で明星大学とわかるデザインは何かと考え、自然の森に囲まれたきれいなキャンパスと、学生が通学で利用する多摩モノレールをイメージした。Visaという世界中で使えるカードの券面に選ばれて嬉しい。」とコメントしている。
同カードは、独自機能として、カード利用金額の一部が、三井住友カードから在学生の学生生活を支援する「明星大学基金」に自動的に寄付される仕組みとなっている。また、明星大学内ブックセンターでの教職資格関係テキストの10%割引特典等も付帯。今後は、大学周辺地域と連携した特典・サービスの追加も検討している。
券種は、クラシック(学生用)、クラシック、ゴールドの3種類を用意し、在学生から卒業生、教職員まで幅広い層のニーズに対応した。クラシック(学生)は満18歳以上の学生、クラシック(一般)は満18歳以上、ゴールド は満30歳以上で本人に安定継続収入がある人が対象となる。総利用枠は、クラシック(学生)が10~30万円、クラシック(一般)が10~80万円、ゴールドカードが70~200万円となっている。また、年会費は、クラシック(学生)が無料、クラシック(一般)が1,250円、ゴールドが1万円となっている(税抜)。