2016年2月24日12:15
UCSとベネフィット・ワンは、2016年2月より、UCSカード会員300万人を対象に会員制割引優待サービス「おとくパス」のサービス提供を開始すると発表した。
「おとくパス」は、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」をUCSカード会員向けにカスタマイズしたサービスとなる。UCS会員は、月額300円(税抜き)の利用料金を支払うことで、レジャー、旅行、宿泊、グルメ、スポーツ等の約90万件のサービスを割引価格で利用できる。
ベネフィット・ワンでは、小売業のユニーグループに属するUCSが中部エリアを中心とした会員構成であることから、関東圏を中心に行っていた個人向けサービスを中部エリアに展開することで、さらなる個人会員導入強化につなげていく方針だ。