2016年3月16日14:14
ボックスチャーター(BC)は、ロールボックスパレット単位のチャーター輸送において、利用者の運賃決済に関する利便性の向上と、業務負荷の軽減を図るため、金融機関のATMやインターネット上で「ペイジーPay-easy」を使用した決済手続きが可能な「運賃決済サービス」を2016年3月16日より開始すると発表した。
従来、JITBOX チャーター便をはじめて利用する場合や、スポット的に利用するケースには、事前に運賃を現金で支払う必要があった。その場合、担当者様がその場で現金で運賃を立て替えたり、経理担当者が予め現金を用意し、支払後に改めて経理処理をしたりするなど、通常の振込などの支払い方法に比べ、多くの業務負荷がかかっていたという。
また、EC 市場の拡大からBtoBの取引においても、インターネット上での決済取引が急増しており、輸送にかかる運賃は発払いではなく、到着先の荷主へ請求して欲しいという要望も受けていた。
今回、新たな運賃決済方法としてペイジーを導入し、これまで現金で支払ったり、到着先の荷主に支払いを依頼する際の手続きや決済が、インターネット上で行うことが可能となった。