2010年9月2日7:05
バリューデザインは8月25日、プラスチックカード型ギフト・プリペイドカードサービス「バリューカードASP サービス」に対応した低価格でコンパクトな新型端末を開発し、提供を開始した。
これまで「バリューカードASP サービス」では、インターネット回線を利用することで処理が行える専用端末でサービス提供していたが、より安価でコンパクトな端末の提供を望まれていたという。
新型端末提供価格5万円/台(設置費用除く)。買取価格に加え、レンタルプランの提供も可能だ。また、業界最小クラスのコンパクトな設計であるという。また、センターとの通信処理速度は約1 秒と超高速処理を実現。ターミナルマネジメントシステムにより、バリュー管理センタからの端末アプリケーションバージョンアップやアプリケーション自体の追加も可能だ。さらに、POS との連動により業務負荷を低減し、処理ミスを減らすことができるという。
同社の発表によると、バリューカードの7月末時点での導入企業数は150社(店舗数は4,000店舗以上)と日本国内において最多の導入実績を誇っている。