2016年4月14日22:53
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、2016年5月9日より開始される、福島県の2016年度自動車税クレジットカード納付において、決済処理サービスの提供及び「福島県自動車税お支払サイト」の制作・運営を行うと発表した。
今回GMO-PGが提供する「税金用クレジットカード決済・納付サイト運営サービス」は、GMO-PGが自治体向けに提供している「自治体・公共機関向けクレジットカード決済サービス」と、納付サイトの制作・運営を一括して提供するサービスとなる。自治体が税金のクレジットカード納付を実現するには、クレジットカード決済の導入手続きと納付時のサイト制作・運営とを別々に行う必要があるが、同サービスを利用することで、これらをまとめて行うことが可能となる。
GMO-PGでは、税金納付時のクレジットカード決済処理と納付サイト制作・運営とを一括して行うサービスを提供しており、これまでに東京都・大阪府・福岡県福岡市などの自治体に採用されている。
GMO-PGでは、電子申請手数料など不定期に発生する支払いから、自動車税等の年1回または数回程度の支払い、水道料金・電気料金等の定期的な支払いまで、さまざまな税科目・料金項目の支払い形態に合わせた決済サービスを提供している。また、GMO-PGでは、ISO/IEC 27001:2013への適合認証取得やPCIDSS Ver3.1への完全準拠、プライバシーマークの取得なども整備している。
なお、GMO-PGは、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに日本年金機構や東京都等の公的機関など6万5,652店舗(GMOペイメントゲートウェイグループ2015年12月現在)の加盟店に、クレジットカードをはじめとする決済処理サービスを提供している。
中でも公金・公共料金の支払いにおいては、2006年の地方自治法の改正以来、東京都や大阪府をはじめとする自治体に決済サービスを提供しており、国民年金保険料の支払いでは官公庁にも採用されている。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップや SNS・スマートフォン上で展開するコンテンツなどの非対面販売型の事業者、NHKなど月額料金課金型の事業者、並びに日本年金機構や東京都等の公的機関など5万4,000店舗(GMOペイメントゲートウェイグループ2015年3月現在)の加盟店に、クレジットカードをはじめとする決済処理サービスを提供しております。消費者と事業者にとって安全性が高く便利な決済を実現し、日本の決済プロセスのインフラになることを目指しております。決済業界のリーディングカンパニーとしてイノベーションを牽引し、日本のEC化率の向上に貢献いたします。