2020年5月1日14:51
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、2020年5月1日から、「SaaS企業向けキャッシュフロー早期化プログラム」を開始すると発表した。
GMO-PGは、SaaS企業の持続的な成長を支援するべく、これまでスタートアップに対して決済関連サービスおよび金融関連サービスの提供により成長を支援してきたノウハウをいかし、「SaaS企業向けキャッシュフロー早期化プログラム」を開始する。
「SaaS企業向けキャッシュフロー早期化プログラム」は、GMO-PGがEC事業者を中心として提供する「GMO BtoB早払い(注文書買取オプション)」をベースに、SaaS企業向けに提供するプログラムだ。 SaaS企業が顧客企業から契約を受注した段階で、GMO-PGが売掛債権を買い取る。
申し込みから入金までほぼオンラインで対応でき、保証人・担保が原則不要で申し込みから最短2営業日で入金されることに加え、最大1億円までの資金化が可能であるため、SaaS企業は新たな資金調達手段として活用することができるとしている。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、 加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、 後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。 また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。