2016年7月23日13:19
シカゴに本拠を置くベンチャーがシリーズBラウンドで625万ドルを調達した。スマートシティを推進するシティベース(CityBase)である。
シティベースは2015年1月1日の創業。市町村を対象に、住民や企業、コミュニティの快適な暮らしをIT技術でサポートしている。今回のラウンドをリードしたのはKDWCで400万ドルを投資した。
シティベースのサービスはクラウドを活用したSaaS。すでにインデアナポリスとマリオンカウンティでオンライン決済ポータルを運営している。
住民は交通機関のチケットをオンラインで購入したり、借り入れを返済したりできる。市町村顧客数は40件を超える。