2016年7月25日20:39
岡山県加賀郡吉備中央町は、ユーシーカード(UCカード)と提携し、ふるさと納税を通じた「特定非営利活動法人 吉備高原サラブリ トレーニング」への寄附について、クレジットカード決済の取り扱いを開始した。 2016年7月1日より、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を通じて受け付けている。
「特定非営利活動法人 吉備高原サラブリトレーニング」は、競走馬を引退したサラブレッドが乗用馬や人を癒すセラピーホースとして生まれ変わって、人と日本を元気にする「サンクス ホースプロジェクト」のプロジェクトパートナーとして、2016年7月に活動をスタートした。
リトレーニングを専門とし、競走馬を引退したサラブレッドが五輪代表馬となって出場とすることを目指すだけでなく、吉備中央町の自然環境を活かし、セラピーホースを活用したメンタルヘルスケアの研究開発等を進め、癒しを求める現代人に必要な「ホースセラピーリゾート」という試みにもチャレンジしている。
吉備中央町は、多くのサラブレッドが吉備中央町の自然に癒されながら、各々の資質に応じた適切なリトレーニングを受け、さまざまな分野でセカンドキャリアを過ごすことに協力すべく、ふるさと納税を通じて、寄附を募ることとなった。 また、クレジットカード決済を取り入れることで、利用者が寄付しやすい態勢を整備した。