2016年9月8日17:47
JR東日本は、2016年10月から国内でサービスを開始する「Apple Pay」において、Suicaを利用できると発表した。
SuicaのサービスをiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2で利用できる。なお、Suicaは日本全国4,789の駅、約3万台のバス、約36万の店舗で利用できる。
Apple Pay におけるSuicaの設定として、利用者は手持ちのSuicaカード、My Suica、Suica定期券をiPhone 7、iPhone 7 PlusにタップするだけでApple PayにSuica情報を移行することができる。また、複数のSuicaをApple Payに登録し、利用目的に応じ使い分けることも可能だ。SuicaへのSFチャージ(入金)や定期券の更新も、Apple Payに登録したアメリカン・エキスプレス、Mastercard、JCBのクレジットカード、ビューカードからできるようになる。