2016年10月18日9:30
イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオン銀行は、イオンクレジットサービスが開発した、金融業者向けのウォレットアプリを採用し、イオンカードの利用者向けにサービス提供を開始すると発表した。
イオンカード会員は、利用するスマートフォンに「イオンウォレット」アプリをインストールすることで、クレジットカードの利用額や請求額、イオン銀行口座の残高、WAON POINT等の各種ポイント残高を一括して、確認・管理することが可能となる。
また、顧客の購買履歴等に応じて発行される、イオンをはじめとしたイオンカード加盟店にて利用できるおトクなクーポンやキャンペーン情報を受け取ることができるという。
「イオンウォレット」アプリについては、今後、手持ちのスマートフォンにてクレジットカード決済を利用できるように機能の拡充を図る。また、イオンカードを保有していない利用者については、スマートフォンからイオンカードを申し込んだ後、最短5分で審査を完了し、同日より店頭でイオンカードの利用が可能となるサービスを提供する。