2016年11月3日9:30
コイニーは、2016年11月1日から、決済ページがつくれる「Coineyペイジ (Coiney Payge)」および「CoineyペイジAPI (Coiney Payge API)」にて、従来の日本語に加えて、英語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、タイ語の6ヶ国語の対応を開始した。
Coineyペイジは、金額を入れて宛先を指定するだけで決済ページをつくることができる。また、Coineyペイジをカスタマイズができることで店舗の雰囲気に適したデザインにすることも可能だ。
2016年8月31日のサービス開始直後より、多種多様な使われ方をされているが、中でも宿泊・飲食・体験などのトラベル分野の利用が多いそうだ。同分野においては、主に事前決済およびキャンセル料の請求用途で使われており、また、これらは国内のみならず海外のクレジットカード会員にも適用が可能だ。そのため、Coineyペイジの決済ページおよび売上票(レシート)を多言語対応し、シームレスな決済体験を提供することとした。
なお、これまで通りの手順でCoineyペイジを作成すれば、クレジットカード会員のブラウザー設定に応じて自動的に多言語対応されたCoineyペイジが作成される。また、多言語対応による追加費用は一切不要で、従来通り3.24%の決済手数料のみで利用できる。
なお、11月1日~2017年1月31日まで、すべての加盟店を対象に「Coineyペイジでまとめてフリーキャンペーン」を実施し、Coineyペイジの決済手数料を0%にて提供している。