2016年12月13日9:00
アマゾンが無人店舗の実証実験をシアトルで開始する。広さは1,800スクエアフィート。当初は従業員を対象に運営する。4年前から構想を練り、特許も出願していたが、もうすぐ実現しそうだ。
利用者は入店時にアプリを起動し、QRコードをかざしてゲートを通る。ゲートは電車の自動改札のようなもの。
店内では商品を選び、そのままゲートを出るだけ。センサーが何を買ったかを判断し、ゲートを出ればAmazon口座に課金され、電子レシートが送付される。
レジに並ぶ必要がなく、チェックアウトする必要もない。ゲートから入って、商品をピックアップし、ゲートから出ればショッピングが完了する。未知なるショッピング体験だ。
だから、サービス名称はAmazon Go。アマゾンが開発中の人工知能や機械学習を活用している。