2016年12月19日16:59
ジャックスのグループ会社で保険代理店業等を事業とするジャックス・トータル・サービス(JTS)と、延長保証制度(ワランティサービス)を提供するテックマークジャパン(TMJ)は住宅設備機器延長保証付きリフォームローンの共同マーケティングを展開すると発表した。
延長保証制度は、メーカー保証の終了後に一定期間で発生した自然故障(対象期間内の対象商品を取扱説明書どおりに使用しているにもかかわらず発生した故障)・不具合の修理を無償で行うサービスとなる。
ジャックスの展開する個人向けローンにJTSとTMJが提携して提供する延長保証制度「住宅設備機器あんしん延長保証制度」を付帯することにより、消費者は、メーカー保証期間終了後も住宅設備機器を利用できるようになる。
JTSとTMJは同サービスをこれまで一部の地域を対象に限定して展開してきたが、全国への展開を共同で推進していく。
ジャックスグループは延長保証制度拡大によって第12次中期3ヵ年経営計画「ACT-∑(アクト・シグマ)」に掲げる「日本を代表する先進的なコンシューマーファイナンスカンパニー」へと飛躍するための重点方針である「グループシナジーによる収益基盤の拡充」を図るという。