2017年1月3日23:37
ロンドンピカデリーのヘンリーズ・カフェバーで、セルフサービスのビアポンプがスタートした。
タッチスクリーンでビールを注文し、支払いは非接触決済。非接触カードやApple Payなどで支払える。
その後、ビアグラスをポンプに置くと、ビールが注がれるというプロセスだ。まだテスト段階だが、現金のやり取りがなく、スピード決済できるのでビールファンには喜ばれるだろう。
この非接触ポンプを設計したのはバークレイカード。ネーミングはThe Pay @ Pump。ポンプで支払いというわかりやすいものにした。
バークレイカードは、英国人の調査から28%がパブやバーの支払いを望んでいることがわかった。さらに、約19%の消費者はパブやバーに非接触のビアポンプの導入を希望していた。
The Pay @ Pumpは、イベントやコンサート会場での導入も検討中。2017年ハイドパークで行われるイベントにも登場する予定だ。