2017年1月26日9:00
BMWが米国で進めているカーシェアリングサービスが好調だ。1月現在で4万人が契約した。利用可能なエリアはシアトル、ポートランド、オレゴン、ブルックリンだ。
対象としているエリアは、都会で駐車スペースが少なく、自家所有が難しいところ。カーシェアリングなら毎回の利用料だけですむ。車種はBMWの電気自動車や3シリーズ、ミニクーパーである。
運転するのも面倒だ、という人向けには運転手もつける。ただし価格はウーバーやリフトよりも高くなる。将来的には自動運転乗車もスタートする予定。シアトルでは自動運転車の実験をはじめている。
BMWのカーシェアリングサービスの名称は「ReachNow」である。