2017年2月16日14:24
イオンと石川県小松市は、地域活性化、および市民サービスの向上を目指し、より緊密に連携して地域のさまざまな課題に迅速かつ適切に対応すべく、「地域貢献連携協定」を締結したと発表した。
両者では、「地産地消・農商工連携の推進、産品オリジナル商品の開発と販売」、「地域防災への協力」、「子ども・青少年の育成」に関することなど、11項目について協力し、 さまざまな取り組みを進めるという。
イオンは、小松市イメージキャラクター「カブッキー」をデザインしたご当地WAONの「小松カブッキーWAON」を2016年3月1日に発行している。「小松カブッキーWAON」を、 イオングループ店舗をはじめとする全国約28万箇所のWAON加盟店で利用すると、その支払い金額の一部をイオンが小松市に寄付し、「やさしいまちづくり・子育て支援」に役立ててもらうという。
また、小松市とイオンモールが、災害発生時の避難所として「イオンモール新小松」を活用することや防災訓練等の防災啓発事業に関する協定、小松市とイオンリテールが、緊急時の物資等の調達に関する協定をそれぞれ2017年3月に締結する予定だ。