2017年3月10日19:49
愛知県名古屋市の商業施設「星が丘テラス」を運営する東山遊園と、丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードは、2017年3月18日から、「星が丘カード エポス」の発行を開始すると発表した。
「星が丘カード エポス」は、星が丘グループ施設から導入を開始し、街全体のさらなる賑わいや魅力の向上に役立てることを目的に、徐々に周辺施設へと利用の輪を拡げていくという。また、同カードのスタートにあわせ、ショッピングに関する施策にとどまらず、コトサービスの情報発信も行う。新たに「コミュニティルーム」を星が丘テラス内に設置。各種イベントやセミナーを展開し、地域の住民をはじめとした交流拠点としての機能を担うという。
なお、カード発行にあたり、「星が丘テラス」内にカードセンターを設置し、エポスカードの専任スタッフが常駐。Visaブランドの「ICチップ付」クレジットカードを、申し込み当日に店頭即時発行する。これにより、カードお申込み当日から、星が丘テラスをはじめ、近隣を含めたVisa加盟店でショッピングに利用できる。「星が丘カード エポス」は同施設での入会・利用特典に加え、すべての種類のエポスカード共通となる、全国7,000以上の店舗・施設での優待サービスも利用できる。
なお、エポスカードの会員数は631万人(2016年12月末現在)、2015年度の年間取扱高は1兆4,000億円を超えている。