2017年3月16日19:00
オムロン ソフトウェア(OSK)は、2017年4月1日をもって、100%出資親会社であるオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)に、決済ソリューション事業を譲渡する。
現在の決済ソリューション事業を取り巻く環境および今後の社会・技術トレンドをみると、クレジットカードの全量IC化などの大きな変化による市場拡大が見込まれるという。今後はハードウェアおよびソフト&サービスを一体化させたソリューションへのニーズがより高まると想定している。そのため、事業主体をソフトウェア専門会社であるOSKからハードウェア開発・生産の機能を持つOSSへ移管することで、より競争力およびスピードを高め、企業の満足度向上に努めていきたいとしている。