クレジットカードや電子マネー等のおつりで投資サービス「トラノコ」の提供開始(TORANOTEC)

2017年6月7日20:03

TORANOTEC(トラノテック)は、 2017年6月7日から、おつりで投資サービス「トラノコ」の提供を開始したと発表した。トラノコは、クレジットカードやデビットカード、交通系電子マネーなどから日々の買い物の「おつり」を毎日コツコツ、自然と投資資金を積み上げ、資産運用を行うことができるサービスであるという。

トラノテックでは、毎日の「おつり」を5円から1円刻みで分散投資することができる「トラノコ」を提供することにより、 人々が将来に向けた投資を検討する際の課題であった「まとまったお金が必要」という大きな障壁を排除したいそうだ。

トラノコのサービス開始にあたり、家計簿アプリのマネーフォワード、Moneytree、およびZaimとの連携契約を締結した。

「おつりで投資」のベースとなる日々の買い物のデータは、「トラノコ」内の「トラノコおつり捕捉サービス」でクレジットカード、電子マネー、ポイントカードなどの情報を登録することによりトラノコで把握できるようになる。「おつり」の金額を算出する単位は、利用者がトラノコで100円、500円、1,000円単位のいずれかに設定可能だ。さらに、マネーフォワード、Moneytree、Zaimの家計簿アプリの利用者には、家計簿アプリに蓄積された買い物データを「トラノコ」に連携させることで、新たにデータ登録をせずに「おつりで投資」を開始できる。なお、Moneytreeとのシステム連携は、2017年夏頃を予定している。

トラノコ・サービスの提供は、トラノテックの100%子会社のTORANOTEC投信投資顧問(トラノテック投信)を通して行い、トラノコで積み上げた「おつり」は、トラノテック投信が設定・運用する投資信託を通して運用する。トラノテック投信では、資産運用のプロが用いる高度な運用手法で、ETF等にバランスのとれた分散投資を行うトラノコ用ファンドを3つ設定しており、サービス利用者は、リスク許容度に応じて3つのファンドから投資先を選択できるとしている。

利用者は、積み上げたおつりの状況やファンドの運用実績をトラノコ内で確認できる。また、 将来の資産形成シミュレーションや、市況を経済社会のニュースに照らして解説する機能などもある。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP