2017年8月3日17:36
Tポイント・ジャパン(TPJ)は、スマートフォンがTカードの代わりになる「モバイルTカード」を、2017年8月15日から、全国の「ファミリーマート」「ウエルシア」「洋服の青山」などで対応を開始すると発表した。これにより「モバイルTカード」対応店舗が「TSUTAYA」「ガスト」をはじめとした4,949店舗から2万5,328店舗となり、従来の約5倍の店舗数へと拡大する。
今回の取り組みは、モバイルシフト戦略の1つとして、毎日の生活の中で利用頻度が高いコンビニエンスストアやドラッグストア、またファッション専門店において、「モバイルTカード」のサービス拡大を行うもの。
T会員は、手持ちのスマートフォンへ「モバイルTカード」対応のアプリ(全7種類)をインストールし利用手続きを行い、「ファミリーマート」「ウエルシア」「洋服の青山」などの店頭でバーコードを提示すると、Tポイントが貯まる・使えるようになる。また電子マネー「Tマネー」に対応している「ファミリーマート」「ウエルシア」では、同時にTマネーによる決済も可能となり、スマートフォン1台でTカードの機能やサービスを利用可能だ。
また、今回の「モバイルTカード」のサービス拡大を記念し、8月22日~9月11日までの間、「モバイルTカード」の利用でTポイントが当たるキャンペーンを実施するという。