2017年10月20日19:52
丸井グループは、2017年10月26日から、外国人専門の生活総合支援企業であるグローバルトラストネットワークス(GTN社)との協業を開始し、同社グループのクレジットカード「エポスカード」を通じて、外国人の生活環境をサポートする事業を展開すると発表した。
エポスカードでは、国内初の外国人専用クレジットカードとして、GTN社との提携カード「GTNエポスカード」を発行する。GTN社が持つ外国人データベースと、同社グループが持つカード事業のプラットフォームを組み合わせることにより、申し込みから与信、各種問い合わせにいたるまで、外国人に対応できる一連のオペレーションを構築する。
なお、「GTNエポスカード」は、GTN社のサービス利用者が対象で、送付するメールに記載された専用のURLから申し込みが可能だ。
なお、GTN社は、外国人専門の生活総合支援企業として、家賃保証事業を主軸に、就職支援や携帯電話サービスなどを展開しており、これまでに116の国の人が利用している。