「Visa payWave」対応の自動販売機向けの組込型決済端末を提供(GMO-FG)

2017年12月21日19:16

GMOペイメントゲートウェイの連結会社で、対面クレジットカードなどの決済事業を展開するGMOフィナンシャルゲート(GMO-FG)は、自動販売機及び自動サービス機(飲料自販機、券売機、コインランドリー、コーヒーマシン等)向けの組込型決済端末をシリーズで展開するが、その第1弾として、NAYAXと共同で、組込型マルチ決済端末を開発し、 2018年1月より提供開始する。

組込型マルチ決済端末の利用イメージ(GMO-FG)

世界55カ国で展開しているNAYAXのキャッシュレス決済端末「VPOS Touch」を国内向けに仕様変更し、カードやモバイル端末をかざすだけでカード支払い可能な非接触決済「Visa payWave(ビザペイウェーブ)」の機能を追加したという。「VPOS Touch」は、接触型のクレジットカード決済に加え、カードやモバイル端末を“かざす”決済が可能な自動販売機・自動サービス機向けの組込型マルチ決済端末となる。2018年1月にVisaに対応し、2月以降順次MasterCardやJCB等のカードブランドに対応していく予定だ。また、 国内のパブリック電子マネーやハウス電子マネー、インバウンド向けQRコード決済、社員証決済、ポイント対応など、さまざまな決済に対応を予定している。

すでに同マルチ決済端末は、伊藤園の飲料自動販売機において導入が決定しており、2018年1月より、まずはりそな銀行の各支店内へ順次設置される予定だ。

なお、GMO-FGは、飲料自動販売機を皮切りに、券売機やコインランドリー、コーヒーマシンといった分野へセルフ型のマルチ決済の導入を進めていく方針だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP