2018年1月19日9:00
テンセントは社会保障カードの新バージョンE-Social Security Cardを正式にスタートした。このカードを保有すれば、社会保障の問い合わせができるほか、各種のオンラインサービスを含む医療保険が受けられる場所を参照できる。
E-Social Security Cardを提供するのは、Tencent Internet + Cooperative Division。中国の人事・社会保障省と共同で技術サポートすることを目的に設立された。
このカードが使えるのは、深圳や西安、成都、など26都市。WeChat医療保険支払いのパイロットとして選ばれたのが北京大学深圳病院、香港大学深圳病院など、深圳の24カ所の病院。
其中南方医科大学深圳医院では、WeChat Payが総決済額の50%を占め、現金と同等の扱いとなっている。