2010年10月4日9:00
インターネット小売業トップ100社のうち、50社がハウス型のバーチャルギフトカードを発行していることがわかった。調査会社RSRリサーチが2010年7月に実施した調査レポートによる。
この調査ではバーチャルギフトカード発行企業の特典内容、選択や購入のしやすさ、受け手の印象などを総合的に評価し、ランキングをつけた。
ナンバーワンの高い評価を得たのは、ホームデポのバーチャルギフトカードだった。2位がCVS、3位がアマゾン、4位がアメリカンイーグル、5位はシアーズだった。
インターネット小売業大手でまだバーチャルギフトカードを発行していない企業もある。アップル、ビクトリアシークレット、アーバンアウトフィッターズ、そしてソニースタイル。
バーチャルギフトカードはオンラインショップにとって重要なマーケティングツール。導入企業と未導入企業の差が、このホリデーシーズンにどうつくか。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。