2018年3月29日20:16
TISは、みずほ銀行の中小企業・個人事業主を対象としたビジネスデビットカード「みずほビジネスデビット」の一部機能として、TISの国際ブランドデビットカード事業サポートサービス「DebitCube+(デビットキューブプラス)」が採用されたと発表した。
「みずほビジネスデビット」は、中小企業・個人事業主の決済手段として、みずほ銀行が2018年1月からサービス開始した法人専用のビジネスデビットカード。中小企業・個人事業を対象に、現金払いや請求書払いの代替手段として、業務のキャッシュレス・ペーパレス化の促進を図る。また、1法人口座で最大10枚の発行が可能で、発行したすべてのカードの利用明細を会員専用WEBで一括ダウンロードができるなどの特徴がある。
みずほ銀行では、「みずほビジネスデビット」の開始にあたり、キュービタスの共同オーソリシステムと、TISの「DebitCube+」を連携させる方式を採用した。これにより、短期間で大手行初となる 国際ブランドビジネスデビットのサービス提供を実現させたという。