2018年4月15日9:00
いまや投資グループと化したソフトバンクは、インドのモバイル決済PaytmのEコマース部門Paytm Mallへ4億ドル投資した。
今回の投資にはアリババも参加、4,500万ドルを投資している。
インドのEコマース市場では覇権を巡って熾烈な戦いが繰り広げられている。先行するフリップカートやアマゾンのシェアを奪うために、資金を注入されたPaytmがピッチをあげる。
なぜソフトバンクはPaytmへ投資したのか。フリップカートやアマゾンにはない、リアル店舗網を保有しているからである。