2018年5月23日21:01
セディナと大日本印刷(DNP)は、ショッピングクレジットにおいて、タブレット端末上で手書き入力により申込手続きを行えるサービス「C-Webライト」の取り扱いを2018年5月より開始したと発表した。
同サービスの提供において、セディナは、申請・申込手続きのペーパーレス化を支援するDNPのクラウドサービス「DNPデジタル帳票配信・受信サービス」を導入している。
「C-Webライト」は、タブレット端末に手書きで「書く」という機能を搭載したWEBクレジットシステムとなる。申込データをインターネット経由で送信することで、紙による申込み手続きの場合には、平均20分程度かかっていた審査時間を最短約3分まで短縮することができる。また、タブレット端末での入力操作に不慣れな人にとっても、「手書き」入力が可能となる。
セディナは、今後も利用者・加盟店の利便性向上に向けたデジタル化への取組みを推進していく方針だ。またDNPは、「DNPデジタル帳票配信・受信サービス」を、多くの金融機関の申込や申請手続き作業に向けて提供し、2020年度に20億円の売上を目指す。