2018年6月13日17:51
Origamiは、福岡市が主催する「実証実験フルサポート事業」の 2018年度「キャッシュレス」に関するプロジェクトにおいて、民間施設における実証実験を行う事業者として、採択されたと発表した。
福岡市の実証実験フルサポート事業は、ITやIoTのテクノロジーを活用したプロジェクトを全国から公募し、福岡市内での実証実験を行い、地域の活性化や社会課題の解決を目指すものだ。今回は、「キャッシュレス」をテーマに、民間企業によるキャッシュレスの取り組みを誘引・活発化させ、その取り組みを多くの市民や観光客が体験することにより、福岡でのキャッシュレスの機運の向上や民間企業の取り組みの加速を図るため、公募が行われた。
選考結果は、6月12日に開催された採択プロジェクト授賞式で発表された。Origamiは、同プロジェクトの中で、福岡市内の屋台、商店街、商業施設、タクシーなどの民間施設において、キャッシュレス化の実証実験を行う事業者の1つとして、採択された。