自動脆弱性検査ツール「beSECUREII」を販売、PCIにも対応(キヤノンITS)

2018年7月27日13:32

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、 Beyond Security社(本社:米国)が開発した、 企業内に存在するIT資産の脆弱性を自動で検出・管理するアプライアンス「beSECUREII(ビーセキュア ツー)」を2018年8月27日より販売開始すると発表した。

導入イメージ(キヤノンITS)

「beSECUREII」は、Beyond Securityが開発した、プラットフォームおよびWebアプリケーションの脆弱性検査アプライアンスとなる。企業内に存在するサーバー、PC、ネットワーク機器、Webアプリケーション等の脆弱性を自動で検出・管理することが可能だ。

「beSECUREII」は、ネットワークに接続しているIPアドレスを持つIT資産に対して定期的に検査を実施。 検査は日次、 週次、 月次、 ユーザーニーズに合わせて設定が可能だ。

また、本体に機能をプリインストールしているため、設置・設定から検査開始まで短時間で行える。また脆弱性データベースは毎日自動で更新される。

さらに、「beSECUREII」は脆弱性の検査と管理が1台で可能だ。かつ検査した脆弱性情報を外部に送信することもないという。

そのほか、脆弱性の検査対象となるIT資産にエージェントのインストールは不要。さらに、脆弱性の危険度、影響の可能性、推奨する解決策、各種ソフトウェアベンダーへのリンクが含まれる。また検査結果はHTML、 PDF、 XML、 CSVで抽出可能だ。

PCIをはじめ、ISO、CIS、SOX、HIPAAおよびその他のコンプライアンス要件に対応しており、要件に応じたレポートの抽出が可能だ。なお、Beyond SecurityはPCI ASVとして迅速かつコスト効率の高いPCIコンプライアンススキャンを提供するそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP