2018年8月10日9:00
カナダはバンクーバーの地下鉄で非接触決済利用が伸びている。ネーミングはTap to Pay(タップツーペイ)。
VisaやMastercardの非接触カードとモバイルウォレットが使える汎用タイプの改札システムである。
日本は専用の非接触カードやモバイルウォレットが必要だが、英国やカナダでは広く使えるNFC非接触端末を採用している。
そのバンクーバー地下鉄では、ローンチから2カ月でトランザクション件数が100万件を超えた。これまでの利用者数は16万人。
Tap to PayのTapにかけて、タップダンスをテーマにした動画を配信し、利用を盛り上げている。