2018年11月29日7:30
クレディセゾンと、国立大学法人神戸大学は、神戸大学が取り組む「神戸大学基金」事業の協働推進に向け、それぞれの持つ人材や知識・情報等の資源を活用し相互に協力することにより、教育研究活動や国際交流への支援、及びこれに資する人材育成等を目的とした連携協定を締結したと発表した。
両者は2018年11月26日に連携協定書を締結し、2018年11月より、神戸大学の学生・卒業生・教職員等大学関係者を対象に、①セゾン永久不滅ポイントによる神戸大学基金への寄附活動を通じた大学活動支援、②セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード入会促進を通じた大学関係者組織化の推進、及び交流の拡大支援、といった施策を行っている。
さらに両者は今回の協定締結を契機として、さらなるキャッシュレス社会到来を見据え、①クレディセゾンの持つノウハウの活用による大学経営諸業務の効率化や働き方改革の推進、②キャッシュレス社会を見据えた「学内キャッシュレス化」の実現、③クレディセゾンのノウハウを通じた学生向け金融教育の展開、④寄附施策拡充に向けた地域行政や企業との連携の推進――を計画している。