2019年3月28日7:30
東武鉄道は、同社の駅やツーリストセンター業務等を受託している東武ステーションサービスと連携し、2019年4月1日から、東武日光駅・鬼怒川温泉駅のツーリストセンターにて訪日中国人向けのQRコード決済サービス「Alipay(支付宝)」と「WeChat Pay(微信支付)」を導入すると発表した。
これは、日光・鬼怒川エリアに来訪する訪日中国人の利便性向上を目的としており、従来のクレジットカードの取り扱いに加えて、訪日中国人向けのQRコード決済を導入することで、受け入れ環境の整備を強化するという。
同社では、これまでも日光・鬼怒川エリアにおいて、東武日光駅への祈祷室の設置や多言語観光マップの発行、日光コンシェルジュの設置など、訪日外国人の受け入れ環境整備を進めてきた。