2019年4月26日9:00
ウォルマートは最新テクノロジーを活用して働き方改革を進めている。スタッフの労働負荷を削減するためだ。
2018年、ウォルマートはさまざまなテクノロジーをテスト。その結果、4種類のスマートアシスタント導入を発表した。
ひとつは、オート-C(Auto-C)。お掃除ロボットだ。CはクリーナーのCをとったもの。ウォルマート店舗の空きスペースを掃除し、フロアに磨きをかけてくれる。
店舗のクレンリネスは消費者の購買意欲に影響する。ウォルマートは1,500台を導入。クレンリネスを向上するとともに、スタッフの労力を削減する。
ウォルマートは小売現場をテクノロジーで変革しようとしている。まずは4種類のロボットが、スタッフの定型作業や手作業を削減。スタッフはこれまで以上に生産性の高い業務を担う。