2019年6月3日19:30
マネックス証券は、2019年5月31日から、READYFORと業務提携し、取引などで貯まる「マネックスポイント」をクラウドファンディングサービス「Readyfor」が行う「Readyfor緊急災害支援プログラム」を介して支援団体に寄付ができる取り組みを開始したと発表した。
災害発生時に限り、「Readyfor 緊急災害支援プログラム」内にてポイント交換による寄付を受け付ける。受付けの開始については、「Readyfor 緊急災害支援プログラム」の詳細の案内とあわせてマネックス証券ウェブサイトで知らせるという。なお、プロジェクトを立ち上げる支援団体は、事前に「Readyfor」の審査をクリアしているNPOなど2019 年5 月現在で10 の団体となっている。これらのプロジェクトの中からマネックス証券が寄付金を託すプロジェクトを決定する。
マネックス証券では、災害発生時には、マネックスポイントによる寄付を日本赤十字社を介して各自治体に行っている。これに加え、災害時に迅速に活動を開始する支援団体への寄付の受付けも可能にしたいと考え、短期間での支援団体への寄付募集プロジェクト公開に実績があるクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR と業務提携した。