福岡市天神エリア12商業施設、8スマホ決済事業者参加のプロジェクト始動(天神ユナイテッド)

2019年6月5日17:00

天神ユナイテッドは、福岡市天神エリアでのキャッシュレス推進プロジェクト「キャッシュレスシティ天神プロジェクト」に取り組むと発表した。天神全体でキャッシュレスを推進しいていくプロジェクトであるという。

キャッシュレスシティ天神プロジェクト(天神ユナイテッド)

同プロジェクトには、新天町、天神コア、天神ビブレ、大丸福岡天神店、天神地下街、イオンショッパーズ福岡店、ソラリアプラザ、イムズ、ソラリアステージ、福岡パルコ、ノース天神、ソレラ天神の天神 12 商業施設と、au PAY、d払い、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ、7pay(セブンペイ)、YOKA!Pay(よかペイ)の国内8スマホ決済事業者が参加する。

2019年秋をめど、もしくは秋以降に天神12商業施設・約1,600店舗でスマホ決済導入を準備し、いろんなとこでペイできる環境をつくることで、全国に先駆け「いちばんキャッシュレスな街」を目指す。

なお、キャッシュレスシティ天神プロジェクトで利用する主な決済端末は「SUNMI V1S」や「iPad」などのモバイル端末となる。また主に端末に搭載するのは、マルチ決済アプリ「スターペイ」(ネットスターズ提供)となる。天神全体で決済に必要な端末・システム改修などの環境整備は、CTP に参加する国内8スマホ決済事業者の協力により実現させる。

すでに多様なペイメントを導入している大丸福岡天神店を皮切りに 2019年6月には新天町、ノース天神、イムズ、天神ビブレ、レソラ天神が導入を準備中。2019 年秋をめど、もしくは秋以降に全12商業施設、天神12商業施設・約1,600 店舗で決済ができる環境を整備するという。

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