「PR」メタルカードの世界トップサプライヤー「KONA」が日本市場に異素材カードを提案する理由とは?

2019年6月25日8:00

最新技術を駆使した個性あるペイメントカードの投入で差別化を促進し市場に活気を――

韓国に本拠地を置き、ICカードの開発・製造、金融プラットフォームの開発・提供などをグローバルに展開するフィンテック企業、KONAインターナショナル。同社はメタルカードの世界トップサプライヤーでもあり、ほかにも木やLEDなどさまざまな素材・技術を用いたペイメントカードの製造を手がけている。KONAインターナショナルでは、意匠性の高いペイメントカードは、ユーザーに持つ喜び、使う楽しみを提供し、ロイヤリティの向上、利用促進にもつながると、日本市場に異素材カードの導入を提案している。(提供 KONAインターナショナル)

優良顧客向けに、重厚感のあるメタルカードが人気
国際ブランドクレジットカードにも採用

KONAインターナショナルは、1998年創業の、韓国に本拠地を置くフィンテック企業だ。主軸はICカードの開発・製造であり、韓国2カ所の拠点で、年間2億枚を製造。韓国市場において7割のシェアを占め、ほかにもアメリカ、アジア、中東、ヨーロッパなどグローバルで幅広く事業を展開。日本では主に大手印刷会社などとの協業によって、事業の領域や規模を拡大してきた。

KONAインターナショナル 日本事務所 カントリーマネージャーの笹井幸一郎氏

同社が今、日本市場において力を入れているのが、異素材カードの導入提案だ。同社は数少ないメタルカードの製造技術を有するメーカーであり、世界トップの供給実績を誇るという。近年、国際ブランドクレジットカード会社にも、同社のメタルカードが採用された。

重厚感があり、ステイタスを感じさせるメタル素材は、上位クラスのクレジットカードによく馴染む。金属に印刷する技術も進歩しており、意匠性の高いカードの製造が可能になっている。

メタルカードの素材は、チタンとステンレスの2種。さらに、フルメタルと、半分プラスチックを使用したハーフメタルの2つの仕様があり、ハーフメタルの場合には接触だけでなく非接触にも対応するデュアルインターフェースを採用することが可能だ。

重厚感のあるメタルカード

メタル独特のリッチな質感は幅広い層に好まれており、韓国では、比較的若く流行に敏感な層を主要顧客として抱えるネットバンクが、希望者に有料でメタルカードを発行している例があるという。KONAインターナショナル 日本事務所 カントリーマネージャーの笹井幸一郎氏は、「日本でもこういったアプローチがどんどん増えていくのではないかと見ています」と語る。

企業の要望にフレキシブルに応えられるよう、同社では2019年より生産設備を増強し、量産体制を整備。一方で、数十枚単位からの試行段階の要望にも、真摯に対応していきたいとしている。また、カード製造ではなく、すでに発行しているICチップ供給による受託製造といった受注にも応じる。

デジタル化時代にも衰えないリアルカードの魅力
顧客ロイヤリティ向上のツールとして、効果に期待

KONAインターナショナルでは、異素材として、メタルのほかに、環境にやさしい木材シートを使ったカードも製造。韓国では過去5年間に1,000万枚を発行した。また、LEDを組み込んだカードなどもある。台湾では日本のアニメキャラクターをあしらい、決済時にLEDが光るカードが発行されていて、アニメ好きの若者に非常に人気が高いという。

環境にやさしい木材シートを使ったカード

最近、Appleがクレジットカード「Apple Card」を発行すると発表し、そのリアルカードのスタイリッシュなデザインが話題になった。このことが物語っているように、ネット決済やモバイル決済が広がり、リアルなペイメントカードの出番が減少傾向にあるといっても、人々は魅力的なカードには反応する。しかも、モノがあるからこそ、クチコミの波及効果も速くて大きいのである。

意匠面、機能面ともども、ペイメントカードの製造技術は大きく進歩している。これら最新技術を生かしたリアルカードが、デジタル化時代の差別化の切り札になる可能性は十分ある。「デジタル化が進展している今だからこそ、楽しく面白みのあるカードを市場に投入して、どういった反響が得られるかを検証してみる価値は大いにあると考えます」と笹井氏は熱弁する。

スタイリッシュなデザインを製造できる強みがある

韓国ではペイメントカードがユーザーのコレクションの対象になっていて、カード施策の反応が即座に跳ね返ってくる。イシュアにとっては、テストマーケティングを行いやすい環境だ。例えばSamsungカードでは、顧客ロイヤリティ・プログラムの一環として、意匠性の高いカードをいくつも発行して、テストを繰り返しながら、高い効果を上げているという。リアルカードはキャッシュレス先進国、韓国でも、有用なツールとして活用されているのだ。

さまざまな形状のカードを製造できる。主要な国際ブランドのカードの発行実績も多数有する

これまで何年にもわたって日本の協業先とともに、日本企業が求める世界最高峰の品質水準を追求してきたKONAインターナショナル。物流においても、セキュリティロジティクスという国際ブランド基準に則った品質を確保している。加えて、世界トップのキャッシュレス大国、韓国の知見を活かせることが、同社のサービスを利用するメリットと言えるだろう。日本でのキャッシュレス化のさらなる推進においても、同社の技術は注目に値しそうだ。

■お問い合わせ先
KONAインターナショナル
グローバルセールス 日本オフィス
〒141-0021東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2F
TEL:03-4540-1788
お問い合わせ先:笹井( koichiro.sasai@konai.com)
HP:https://konai.com/

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