2019年7月16日9:00
メキシコの中央銀行(Banxico)は、キャッシュレスメキシコをめざし、スマホ決済のプラットフォームを提供する。スタートは2019年9月末だ。
新サービスの名称はCoDi(コディ)。現金の利用を削減し、国民の金融システムへのアクセスを容易にすることが目的だ。
メキシコのスマホ保有者は、銀行口座保有者の2倍といわれている。スマホを利用した決済や金融サービスは有効だ。
CoDiは2019年4月からテストフェイズにはいっていた。スマホアプリに銀行口座を登録し、商品やサービスを購入する。