2019年8月22日9:00
米国で株式売買手数料無料を売りものに急成長しているロビンフッドが、英国に上陸する。英国の金融当局(FCA)の認可を得たからである。
まだローンチの日程は発表していないが、ロンドンで人材獲得に動いている。部門はマーケティング、リサーチ、オペレーション、コンプライアンスなど。
ロビンフッドインターナショナルの社長には、Wander Rutgers氏を指名した。氏は送金サービスのトランスファーワイズや預金サービスのPlumで重職を担っていた。
ロビンフッドはその名にふさわしく、英国の株式市場を民主化できるのだろうか。
この記事の著者
NCB Lab.代表 佐藤元則
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