2019年8月27日18:00
トランドールは、ブレインが開発した「BakeryScan」およびセミセルフ精算機を2019年9月5日からトランドール博多駅店に導入する。「BakeryScan」では、利用者が購入するパンのスキャン画像から瞬時に精算額を判定し、会計することが可能になる。
トランドール博多駅店は、規模・利用客数で九州最大の博多駅に立地し、一日平均 3,200人が来店している。利用者は精算時、レジカウンターにトレイを載せると、カメラがパンをスキャンして、形状・色から種類を判定し、商品名・単価・合計金額を表示し、精算が可能だ。
店舗では、レジ精算時のオペレーション時間を短縮することで、利用者のレジストレス緩和を図り、顧客へのさらなるサービス向上を目指す。なお、BakeryScan セミセルフレジを4 台導入する。
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ペイメントナビ編集部
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