2019年8月28日17:32
ジェーシービー (JCB)は、2019年10月の消費増税および、キャッシュレス・消費者還元制度の施行に伴い、現金、クレジットカード、非接触型、QRコードの4つの決済方法に関して、決済速度に関する実証実験を行った。
実験の結果、レジ会計においてキャッシュレス決済は現金よりも16秒速く、非接触型に限ると現金より20秒速く決済できることが明らかになったという。また、実験によって導かれた各決済速度の差をもとに試算したところ、消費者が完全にキャッシュレスへ移行すると、1店舗あたりの労働時間は一日約4時間減少する可能性もあるという。
※掲載当初、タイトルに誤りがございました。お詫びして修正させていただきます。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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